豪雨災害から3週間たちました
西日本豪雨災害から3週間が経ちました。未だ行方不明の方もおられ、
避難されておられる方も多く、被災地の本格的な復旧への道のりは険しいものと感じます。
被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早く復旧が進み
安寧な生活を取り戻せますようお祈り申し上げます。
一昨日から昨日にかけて、見守り契約を結んでいる高齢の方々のご自宅を訪問て回りました。
3週間前の大雨の際、いづれも避難勧告が出された地域にお住いの方々で、この度の台風への
備えについて確認すると、
「電池や水も買ってある。」「避難の時は自治会長が迎えに来てくれる。」
連絡体制や必要物品など、避難を念頭に意識して備えておられるご様子やが伺えました。
私からは、改めて緊急時の連絡方法を確認させて頂くとともに、停電に備え携帯電話の充電
等についてもご助言申し上げました。
「見守り契約」を結んでいる方々に対しては、定期的に電話にて安否を確認させて頂き、
水分摂取や冷房の使用をお勧めしております。先の豪雨のような非常時には、お住いの地域に
避難勧告が出された等のニュースが流れると、いち早く電話で安否を確認したり避難をお勧め
したりしてお一人暮らしの方が災害に遭われぬよう努めております。
台風12号の接近で今朝から益田市でも雨・風がしだいに強まってまいりました。この度の
台風が再び大きな被害をもたらさぬよう祈るばかりです。皆様もどうかご自愛ください。